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システム構成 -Welcome to Spamghetti-

Spamghetti のシステム構成ついて

Spamghetti は送信だけ、または受信だけでなく、送受信共にフィルタリングできます。
インバウンド (INBOUND) のメールとは、 社外から送られてくるメールです。
アウトバウンド (OUTBOUND) のメールとは、 社内のユーザから送られるメールです。

INBOUND/OUTBOUNDの概要
Spamghetti メールの流通とポリシーの流れ



システム構成の設定例

Spamghetti はSMTPプロキシサーバとして動作します。
Spamghetti を導入するシステムにメールサーバが設置されている場合は、
メールがSpamghetti へ送信されるよう DNS サーバの設定を変更したり、
静的な経路で設定する必要があります。
MTAの種類は特に限定されません。

Spamghettiを使用しないメールシステムの設定例(導入前)
Spamghettiを使用したメールシステムの設定例(SpamghettiとMTA 同一マシン)
Spamghettiを使用したメールシステムの設定例(SpamghettiとMTA 別マシン)

 

Spamghetti を使用しないメールシステムの設定例(導入前)

メールシステム(INBOUND)
Spamghetti を使用しないメールシステム(外部→内部)

・インターネットから MTA に example.co.jp ドメインのメールアドレス宛のメールが送られます。
・MTA は 25 番ポートでメールを受け取って、メールボックスへ格納します。
・ネットワーク内部のクライアントはメールを受け取ります。

 

メールシステム (OUTBOUND)
Spamghetti を使用しないメールシステム(内部→外部)

・ネットワーク内部のクライアントからMTAにメールが送られます。
・MTAは192.168.0.0ネットワークのクライアントにだけリレー許可しています。
・MTAは25番ポートでメールを受け取り、インターネットへメールを配送します。

設定箇所
設定項目
設定内容
DNSMXレコードexample.co.jp のメールを mail.example.co.jp へ配送する
MTAリレー許可192.168.0.0/24 ネットワークのホストをリレー許可する
クライアントSMTPサーバ
mail.example.co.jp

 

Spamghetti を使用したメールシステムの設定例(Spamghetti と MTA 同一マシン)

Spamghetti と MTA が同一マシンのシステム構成 (INBOUND)
Spamghetti を使用した同一型メールシステム(外部→内部)

・インターネットから Spamghetti に example.co.jp ドメインのメールアドレス宛のメールが送られます。
・Spamghett は 25 番ポートでメールを受け取り、フィルタリングを行います。
・フィルタリングを通過したメールは後段のMTAに送られます。
・MTA はlocalhost と mail.example.co.jp 宛のメールにだけリレー許可しています。
・MTA はSpamghettiと同一マシンにあるため 9025 番ポート (25 番ポート以外 ) でメールを受け取ります。
・MTA はメールをメールボックスへ格納します。
・ネットワーク内部のクライアントはメールを受け取ります。

 

Spamghetti と MTA が同一マシンのシステム構成 (OUTBOUND)
Spamghetti を使用した同一型メールシステム(内部→外部)

・ネットワーク内部のクライアントから Spamghetti にメールが送られます。
・Spamghetti はネットワーク内部のクライアントをインナーホストとして登録しています。
・Spamghetti はインナーホストから送られてきたメールをアウトバウンドのメールとして判断します。
・Spamghetti は 25 番ポートでメールを受け取り、アウトフローポリシーでフィルタリングを行います。
・フィルタリングを通過したメールは後段のMTAに送られます。
・MTA は localhost と mail.example.co.jp 宛のメールにだけリレー許可しています。
・MTA は Spamghetti と同一マシンにあるため 9025 番ポート (25 番ポート以外 ) でメールを受け取ります。
・MTA はメールをインターネットへ配送します。

設定箇所
設定項目
設定内容
DNS変更箇所無し
--
Spamghetti受信するメールアドレスのドメイン example.co.jp
ホスト名mail.example.co.jp
ポート番号25
後段のMTAmail.example.co.jp
ユーザMTAで登録されているユーザ(メールアドレス)
インナーホスト192.168.0.0/24ネットワークのホスト
(後段の)MTAホスト名mail.example.co.jp
ポート番号9025
リレー許可 localhost と mail.example.co.jp をリレー許可する
クライアント変更箇所無し
--

 

Spamghetti を使用したメールシステムの設定例(Spamghetti と MTA 別マシン)

Spamghetti と MTAが別マシンのシステム構成 (INBOUND)
Spamghetti を使用した別筐体型メールシステム(外部→内部)

・インターネットから Spamghetti に example.co.jp ドメインのメールアドレス宛のメールが送られます。
・Spamghetti は 25 番ポートでメールを受け取り、フィルタリングを行います。
・フィルタリングを通過したメールは後段の MTA に送られます。
・MTA は spa.example.co.jp 宛のメールにだけリレー許可しています。
・MTA は 25 番ポートでメールを受け取り、メールボックスへ格納します。
・ネットワーク内部のクライアントはメールを受け取ります。

 

アウトバウンドの概要
Spamghetti を使用した別筐体型メールシステム(内部→外部)

・ネットワーク内部のクライアントから Spamghetti にメールが送られます。
・Spamghetti はネットワーク内部のクライアントをインナーホストとして登録しています。
・Spamghetti はインナーホストから送られてきたメールをアウトバウンドのメールとして判断します。
・Spamghetti は 25 番ポートでメールを受け取り、アウトフローポリシーでフィルタリングを行います。
・フィルタリングを通過したメールは後段の MTA に送られます。
・MTA は spa.example.co.jp 宛のメールにだけリレー許可しています。
・MTA は 25 番ポートでメールを受け取り、インターネットへ配送します。

設定箇所
設定項目
設定内容
DNSMXレコード
example.co.jp のメールを spa.example.co.jp へ配送する
Spamghetti受信するメールアドレスのドメインexample.co.jp
ホスト名spa.example.co.jp
ポート番号25
後段のMTAmail.example.co.jp
ユーザMTAで登録されているユーザ(メールアドレス)
インナーホスト192.168.0.0/24ネットワークのホスト
(後段の)MTAホスト名mail.example.co.jp
ポート番号25
リレー許可 spa .example.co.jp をリレー許可する
クライアントSMTPサーバ
spa.example.co.jp